![]() まえがき 後編は喜多方へ向かいます。続きをお楽しみ下さい。 ◆ ◆ 2日目 桧枝岐村〜旧南会津郡役所
桧枝岐村を後にしてR401 から伊南村の多々石林道を途中まで行ったのであるが、ツーリングマップルの解説通り、 途中からかなりラフな道となり断念して引き返しました。再び R352に戻り、舘岩村の曲屋 という蕎麦屋(写真左)で昼食を取る。途中からR352の旧道、中山峠を目指す。道は一応 舗装であるが、あまり手入れされておらず所々穴が空いている。峠と思われるところは 小さなスペースがあるだけで看板すら無い。かつては峠の茶屋があったらしいが。 R352へ戻り、道の駅「たじま」 へ寄り道する。日曜日でお盆とあってか駐車場は満車である。ここでスタンプラリー帳 をもらおうと思ったのだが、あいにく品切れ。 道の駅「たじま」を後にして、会津若松へ向かう途中で田島町の旧南会津郡役所を訪 ねました。町の中心部にある福島県合同庁舎の隣に明治18年建造の木造洋風建築の建物 があります。福島県の指定重要文化財です。中は資料館になっていました。(入館料\200) 私の卒業した高校にも明治に建て られた洋風建築の校舎があったので、ふらりと寄ってしまいました。
◆ 2・3日目 旧南会津郡役所〜喜多方〜自宅 会津若松を抜けて蔵の街、喜多方へ。ここで地酒をお土産として買う。 R121バイパス沿いに 道の駅「ふれあいパーク喜多の郷」 を発見。しかし、日没前に日中線旧熱塩駅 を訪ねたかったので通過。旧熱塩駅は記念館となっていたが、訪れる人もかなり少ないよう であった。さて、「喜多の郷」に戻り、喜多方ラーメンを食べて温泉に浸かる。温泉は時間 によって料金が違って、夕方は\300とのこと。この日は日曜日とあって、家族連れで大賑わい でした。
ここまで来たからには米沢へ抜けようと思いR121バイパスを北上する。しかしながら 一部区間は県道333号とあった。旧道は現在峠で通行止めである。米沢まではトンネル主体の 非常に快適な道であった。米沢側に道の駅「田沢」があったのであるが、オープン間も 無い為かトイレの他は建物が見当たらず、これからといった感じである。
ただ一つ気になったのが、真新しいトイレがゴミだらけだったこと。(写真右)ごみ箱が なかったせいもあるであろうが、マナーの無さにあきれてしまった。ゴミ箱がなければ持ち帰 りましょうよ。 米沢市内で給油をしてR13で福島市内に入り、R114でR6へ。そこからはひたすら南下して我 孫子から県道を通り、R16経由で自宅に着いたのは翌朝7:00であった。
今回の走行距離 1,000km
◆ ■ 夢紀行 |