![]() - 日中線 その2-平成9年8月17日 / 平成11年1月24日 探訪
かつての日中線の終着駅、旧熱塩駅は現役当時の姿のまま、記念館となって 保存されていました。
クルマから降りて駅舎に入ると今でも列車が走っているような感覚になります。 しかし、ホームへ一歩足をやると線路があるべき場所が一面の緑となっており、 既にレールが無いのだと言うことを教えてくれます。 ホームを降りて広い構内跡を歩くと、そこはゲートボール場となっていました。その 奥には保存車両としてオハ61形客車と除雪が置いて有りました。喜多方方向へ行くと、 錆付いた警報機がそのまま残っていました。使用中止という看板も錆付いてはいますが、 ここだけ時が止まったままのようです。
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