![]() - 名寄本線 その3 -平成9年3月19日 / 平成11年9月21日 探訪
興部駅跡は道の駅「おこっぺ」と生まれ 変わりました。 バスターミナル待合室の一角に鉄道記念コーナがありました。展示物を見ていると興部駅が 興浜南線の起点でもあり、鉄道の要所だった昔を偲ばせてくれます。 キハ22は一両が簡易宿泊所、もう一両がサロン(談話室)として無料で解放されていました。
オホーツク海を左手に見ながら国道を走っていると緑色の橋梁が目に止まりました。 プレートが残っていましたが、着工年月日の部分が土に埋もれており確認出来ません でした。設計は旭川鉄道管理局とありました。
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渚滑駅跡は前回、訪れた時にはまだ駅舎がバス待合所として存在していました。今回訪れて みると真新しいバスターミナルに生まれ変わっていました。駅跡と分かったのは、信号機に ぶら下がっている看板に「渚滑駅」とあったからです。 こうして徐々に鉄道の痕跡が消えて行きます。
□ その4 ■ 夢の跡を訪ねて |