![]() - 井笠鉄道 -平成12年8月4日 探訪
軌間762mmの軽便鉄道として大正2年に開通しましたが、モータリゼーションの波と国鉄井原
線計画の影響で廃止に至ったようです。
昭和46(1971)年4月1日
県道を北上すると鉄道の駅舎らしきものが現れました。鉄道資料館となった旧新山駅です。駅舎の 向きを考えると、どうやら今まで走ってきた県道が線路跡のようです。 駅舎の横には蒸気機関車と客車、貨車が保存されています。屋根が付いているので保存状態は 良かったです。
客車の内部は公開されており、立ち入ることが可能です。内部は手入れが行き届いており、 綺麗なものでした。 鉄道資料館には切符など様々な展示物が所狭しと並べてありました。
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