- 深名線 その2 -

平成9年3月20日 / 平成11年9月21日 探訪


  旧政和駅 平成11年9月21日 探訪

 旧政和駅は現在、個人の所有となっているようです。ホームには日用品などが 置いてあり、駅舎内で生活しているようです。

▲多少手が加えられているが駅舎と分かる ▲ホームからみたところ

政和〜雨煙内 平成11年9月21日 探訪
▲列車が来てもおかしくない雰囲気

 道の駅「森と湖の里ほろかない」 のすぐ近くに雨竜川にかかる鉄橋が残っていました。錆びも少なく、いつ列車が来ても おかしくない雰囲気でした。

旧幌加内駅 平成9年3月20日 / 平成11年9月21日 探訪

 駅舎はバス待合所として使われていました。内部は良く手入れされていました。以前は簡易 宿泊施設もあったと思ったのですが、見当たりませんでした。
 構内は更地になっていました。

▲良く手入れされた駅舎内 ▲構内は更地に

▲雪が積もる駅舎(平成9年3月撮影)

 深名線の中心的な駅だった旧幌加内駅にも少しずつ変化があるようです。一日でも長く 駅舎が残ることを祈ってやみません。

※大変残念なことに、旧幌加内駅舎は平成12年3月19日に全焼して しまいました。

夢の跡を訪ねて〜深名線 終わり


夢の跡を訪ねて