![]() - 幌内線 その2-平成11年9月22日 探訪
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幾春別駅跡へ行く途中で道床跡を見つけました。多くの場合、雑草に覆われてそれらしい 形しか分かりませんが、ここは綺麗に雑草が刈り取られていました。
駅舎は既になく、バスターミナルとなっていました。バスターミナルの待合所近くに 石碑が建っていました。
昭和47(1972)年に旅客営業を廃止してからも昭和62(1987)年の廃止まで貨物線として営業を 続けていました。 幌内駅跡は「三笠鉄道村」として生まれ変わりました。シーズンには製鉄工場で活躍したSL 「Sー304」号機が構内を走ります。そのためだと思いますが、三笠駅跡近くまで線路が残ってい ました。「三笠鉄道村」には道内各地で活躍した気動車、ディーゼル機関車、客車、SLが展示 されています。また、併設している「鉄道記念館」には地元出身の鉄道収集家の膨大なコレク ションが展示されています。 夢の跡を訪ねて〜幌内線 終わり ■ 夢の跡を訪ねて |