SUBARIST MEETING '96


 平成8年11月3日,文化の日。群馬県太田市の富士重工業株式会社雨坪駐車場には朝早くから スバル車が続々と集まり始めていました。そう、今日は待ちに待ったスバリストミーティング '96が開催されるのです。スバリストミーティングとはNIFTYを活動拠点にする SUBARU OWNERS' CLUB 16PS、Pleiades、自動車フォーラム内の有志、そして一般のクラブのfOR fLATと LEGACY BF CLUBによる合同ミーティングです。当日は北は山形、 南は姫路から参加者がありました。

左:開会宣言をする実行委員長(お立ち台はブラッド^^;) 右:名車スバルff-1

 実行委員長の"あるじゃあのん"氏(16PS)による、開会宣言(写真左上)の後、オーナ同士の交流、 各車見学などで会場の至る所で「スバル談義」に花が咲いてました。また、同時にフリーマーケ ット行われ、掘り出し物や珍品?など数多くの出品がありました。また、各クラブから選りすぐ った車輛を展示するコーナを設け、WRCレプリカや名車スバルff-1(写真右上)、そして今回御協力 頂いたSyms Racingのデモカーなど多種多彩でした。

左:最後は体力勝負^^; 右:見事に難問を勝ち抜いた入賞者

 午後はスバル○×カルトクイズ大会(写真上)。"普通の"スバリストではとても分からない難問・ 奇問が多く、○×といえども皆さん回答に苦労していました。決勝では回答に×の場合はクロス レンチを、○の場合はレオーネの13インチタイヤ(鉄ホイール)を持ち上げるという、体力勝負になり ました。(笑)
 さて、クイズの後は各自が持ち寄った品々をじゃんけんでプレゼントする、「じゃんけん大会」 です。クルマに関するありとあらゆるもの、プラモデル、キャリヤそしてラゲッジ用の畳までが 飛び出しました。^^;
 楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、閉会の時間となりました。実行委員長の「来年も 開催しましょう!」に「異議無し!」の声が多数響き、最後は三本締めでスバリストミーティン グ'96は幕を閉じました。雨坪駐車場には閉会後も多くのスバリスト同士が、夜が更けるまで 「スバル談義」に花を咲かせている姿がありました。

 最後に、今回のイベント会場を提供して下さった富士重工業(株)、デモカーを展示して下さっ たSyms Racing、スタンドのトイレを貸して下さった石関石油東長岡サービス・ステーションの各 社に厚く御礼を申し上げます。

参加者全員で記念撮影

参加者全員で記念撮影

*カートピア 1997年2月号にスバリストミーティング'96のレポートが載っています。そちらも ご覧下さい。


SUBARU博物館